〔アングル〕ユーロ圏の健全国だったスロベニア、新たな問題の種に

スロベニア格下げ、債務危機も S&Pとムーディーズ


PIIGS 以外でも、上記の様にスロベニアやキプロス等のユーロ加盟国の経済状況が悪化していますが、ユーロ圏に隣接する国々でも経済の悪化によって政情が不安定化しつつある様です。


目を覚ませ、ポーランド!:政府への抗議の為に数千人がワルシャワの街へ繰り出している


所有していたTV局を最近になって剥奪されたカトリック教会と連帯し、何万人もの人々が政府の改革と退職年齢を引き上げる新たな法律に抗議して土曜日にポーランドの首都を行進した。

「目を覚ませ、ポーランド」と名付けられた運動は、ヤロスワフ・カチンスキに率いられた同国の保守派政党「法と正義」、貿易組合である「連帯」、そして他のグループによって組織された。

カチンスキはワルシャワのキャッスル広場に集まったデモ参加者達への演説で、「これらの大勢の群衆は強さを意味している。 彼等は、ポーランドが目覚めた事を意味しているのだ。 もっともっと多くのポーランド人が目覚めつつある。 悪人共のカップは溢れてしまった。 我々ポーランド人は、愛国的な我々ポーランド人は『ノー』と言うのだ。」と語ったとロイターが報じた。

デモ参加者達にとって重要な問題は、ドナルド・タスク首相の政府によって施行され、女性は60歳そして男性は65歳から徐々に退職年齢を引き上げる事になる新たな退職法である。 その変更は、男性の場合2020年までに、女性の場合は2040年までに段階的に導入される。 2013年から始まり、毎年3ヶ月づつ退職年齢が引き上げられる事になる。 その法律が、同国中で交わされる激怒した民衆の討論の主題である。


参加者達は、デジタル化して無料放送する権利をカトリック系テレビ局である TV Trwam から剥奪するというポーランド国立放送審議会の決定に対しても怒りを表した。 この動きは表現の自由に対する打撃であり、彼等の保守的なカトリックの世界観を黙らせる試みであるとデモ参加者達は非難した。

AP通信の報告によると、同テレビ局は調達資金の透明性の欠如によって送信権を失ったと放送審議会が主張した。

「ここに我々がいるのは、カトリック系メディアと TV Trwam に対する差別への抗議の印なのです。」と、保守派政治家のリーダーであるズビグニュー・ジオブロがデモ参加者達へ語った事をAPが伝えている。

愛国的で宗教的な歌を歌いながら多くの参加者はロザリオや聖母マリアの肖像を掲げ、行進は非暴力的であった。 その抗議の行進の前に、ワルシャワの下町にある三つ十字広場でカトリックのミサが開かれた。

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