http://www.epochtimes.jp/jp/2012/12/html/d13301.html
【大紀元日本12月13日】中国外務省の洪磊副報道局長は12日の定例記者会見で、北朝鮮の事実上の長距離弾道ミサイル発射について「国際社会が一致して関心を示している中、発射したことは遺憾だ」と述べた。
中国政府のこの発言について、上海社会科学院の朝鮮問題専門家・劉鳴氏は英BBC放送の取材に、「遺憾」は実際、「反対」と「不満」を意味するとの見方を示した。
重大な戦略目標をめぐる政策決定において、北朝鮮は「中国に服従していない」と劉氏は指摘。北朝鮮は2006年に初めて核実験を行う時から、幾度も中国の反発や警告を無視して強行し、「中国も苛立っている」という。中国は北朝鮮の盟友かつ経済援助国ではあるものの、「北朝鮮への影響力を失いつつある」と劉氏は分析する。
北朝鮮は今後、小型化した核弾頭や米国を射程に収める大陸間弾道ミサイル(ICBM)の開発に拍車を掛けるに違いない。核弾頭を搭載したICBMを配備するようになれば、周辺諸国のみならず、米国にとっても脅威になると劉氏は懸念している。
発射直後に新華社が発表した評論も北朝鮮への苛立ちをあらわにした。「世界の国々が皆、大局や他国の憂慮を顧みずに、やりたい放題にやれば、世界は乱れるし、自身にとっても利益にならない」と発射に踏み切った北朝鮮を厳しく批判。「我が道を行く」北朝鮮のこの行動は「地域情勢にとって新たな不安定要素」との認識を示した。
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駄菓子菓子@看取るスレ(二代目)@dagasikasi_krw (これで北は核弾頭、それを運搬する弾道ミサイルの技術、そしてEMP兵器としての運用を行うためのデータ、を揃えた事になる)
http://2nnlove.blog114.fc2.com/blog-entry-7803.html
駄菓子菓子@看取るスレ(二代目) @dagasikasi_krw
(まあ、先代が呟いた通りに北は技術的問題点を発見して再現実験を行った結果、
今まで存在していたミサイルの技術の問題を克服したと見て間違いないニダ。北の技術の蓄積は厄介だぬ・・・)
きゃんでぃー @septcandy
@dagasikasi_krw 旧ソ連の技術者たちが、相当数協力してるとかナントカ…?
駄菓子菓子@看取るスレ(二代目) @dagasikasi_krw
そんな段階は十年前に終わって、伊楽、伊蘭や詩里亜なんかの技術が導入された上で
それを自分達のものにして更に発展させる事に成功したニダ。
きゃんでぃー @septcandy
@dagasikasi_krw 南よりも、よっぽど発達しちゃってるっぽいね。
さて、アメリカさんは どないするんやろ…
駄菓子菓子@看取るスレ(二代目) @dagasikasi_krw
今は打つ手が無いぬ。
中東とアフリカ、そしてアフガンで手が一杯で、かつ中国の動きに対応しながら北まで、
というのは幾らメタボでも_。w
駄菓子菓子@看取るスレ(二代目) @dagasikasi_krw
(これで北は核弾頭、それを運搬する弾道ミサイルの技術、
そしてEMP兵器としての運用を行うためのデータ、を揃えた事になる)
yoshidady @yosdady
@dagasikasi_krw EMP考えてるん?!
駄菓子菓子@看取るスレ(二代目) @dagasikasi_krw
前回の打ち上げの目的は二つ。
一つ目はそれまで存在していたミサイルの技術的問題点を探り当てた事の検証作業
2.核弾頭をEMP兵器として使うための最適な高度での弾頭分離試験
かっしー @kAssy0121
まじかEMPか
駄菓子菓子@看取るスレ(二代目) @dagasikasi_krw
前回、弾頭部分が上昇した後で到達した高度と、
その高度で1.5キロトン級の核弾頭が爆発した場合の効果を考えてみたらちょっとした怪談になるお?w
駄菓子菓子@看取るスレ(二代目) @dagasikasi_krw
(厄介な・・・。これで北は中国の手綱を振り切為の強力なカードを揃えちゃった・・・)
舞鶴の質屋 @maiduru_7ya
@dagasikasi_krw 今回の北のミサイル発射実験のある程度の成功は
中国の主要都市にミサイル便が配送可能になりましたってアナウンスになりますもんね。
五円玉(餡は脳に優しいスイーツ) @Goendama
@maiduru_7ya @dagasikasi_krw そういうことだから今回のミサイルの発射実験は
中国の「誰か」の承認も得ていると言うことでしょうな
駄菓子菓子@看取るスレ(二代目) @dagasikasi_krw
うんにゃ、中国はそんな自分の手を噛むかもしれない犬に危険な武器を与えるような愚かな判断はしない。
舞鶴の質屋 @maiduru_7ya
@dagasikasi_krw @Goendama 中国による北朝鮮への懲罰が今後あるのですかねぇ?
駄菓子菓子@看取るスレ(二代目) @dagasikasi_krw
「出来ない」というのが答え。既に核実験に成功しているという事実を忘れたらイカン。
五円玉(餡は脳に優しいスイーツ) @Goendama
@maiduru_7ya @dagasikasi_krw そりゃ、中国の中央政府は制裁をせざるを得ないよな。
北朝鮮と繋がっている中国の誰かはこっそり援助はすると思うけど
舞鶴の質屋 @maiduru_7ya
@dagasikasi_krw 中国面子まるつぶれー(苦笑
五円玉(餡は脳に優しいスイーツ) @Goendama
@dagasikasi_krw @maiduru_7ya 核爆弾もミサイルも中国の誰かのアウトソージング
と言う可能性も有ると思いますよ
駄菓子菓子@看取るスレ(二代目) @dagasikasi_krw
無い。既に金正日政権末期には関係は事実上断絶しているニダ。
大韓朝帝国皇帝王 @DAIKAN_CHO
@dagasikasi_krw @Goendama @maiduru_7ya フリーザ様がチャイナのいうことを聞かなくなるってことですか。
今までのチャイナならきついお仕置きだけど、今のヘタレじゃなあ。
日本になめたまねされても言い返せないわな。
名無しほむほむ @nonameagent
@dagasikasi_krw ごきげんよう駄菓子の人。
そう言えばメリケンの方は臨界前核実験を急遽敢行しましたねい。
駄菓子菓子@看取るスレ(二代目) @dagasikasi_krw
何処まで有効なカードなのかは期待できないけどね・・・。
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アンドレイ・ラニコフ:人工衛星打ち上げ 北朝鮮の行動は賢明だった
http://japanese.ruvr.ru/2012_12_13/kitachousen-misairu-uchiage-ranikofu/
朝鮮民主主義共和国(北朝鮮)は、4回にわたる失敗の後、人工衛星の打ち上げを成功させた。韓国ソウルにある国民大学の教授を務めるアンドレイ・ラニコフ氏は、これは技術的成功であり、北朝鮮のような貧しい国にとっては特に重要だとの考えを表している。ラニコフ氏は、「今回の成功を受け、北朝鮮の技術者たちを祝福する。長年にわたる困難な状況における粘り強い活動は無駄にならなかった」と執筆している。
一方で、北朝鮮の発射はこれまでと同様、北朝鮮に対して弾道ミサイルの発射を禁止している国連安全保障理事会決議第1874号に違反している。これに対する国際社会の反応は、十分に予想可能だった。ロシア外務省は遺憾の意を表明し、中国外務省は、これまでにない調子で強く批判し、国連安全保障理事会は12日夜、北朝鮮を非難した。
北朝鮮もそのような反応を予測していたに違いない。そのため、「北朝鮮指導部は、なぜ発射したのか?」と問いかけるのは無意味だ。北朝鮮の指導者たちは、理にかなっていない人々ばかりでなく、自分たちの決定がもたらす可能性を誤算する能力に長けた「素晴らしい外交官」でもある。もちろん内政事情や、国民に成功を印象付けたいという願いも大きな役割を演じた。そして、今回のミサイル発射は、実際にそのような成果をもたらした。
一方で、外政の視点から見た場合も、発射の実施は非常に合理的なものだった。今回の打ち上げは、北朝鮮の技術者たちが、米国の領土に到達可能なミサイルを製造できる状態にあることを示した。もちろん、北朝鮮が大陸間弾道ミサイルを製造するまでには、まだ時間がかかる。だが今回の実験は、その方向性における明らかな前進となった。また、2006年と2009年の核実験は、北朝鮮が核弾頭の開発に向かっていることを示した。これは、北朝鮮が核兵器を搭載した大陸間弾道ミサイルを製造するのも時間の問題であることを意味している。国際社会は、防止あるいは、少なくとも北朝鮮が「一人前」のミサイル・核大国になることを遅らせようとするだろう。
だが、その方法とは?過去10年間の経験から、北朝鮮に対する制裁は意味がないことが明らかとなった。北朝鮮は2009年、制裁が導入されているにもかかわらず、2回目の核実験を行った。制裁は、北朝鮮のロケットプログラムにも特別な影響を及ぼさなかった。たとえ新たな制裁が導入されても、大きな影響力を持つことは恐らくないだろう。
北朝鮮は、遅かれ早かれ、米国をはじめとした世界の国々が、この状況を理解すると考えている。その時、米国は北朝鮮と協議を行うだろう。そして協議の結果、北朝鮮はミサイル発射の停止、すなわちミサイルプログラムを凍結し、米国はその見返りに、定期的な経済援助を行うことで合意する可能性がある。
この合意において目新しいことはなにもない。北朝鮮の外交官はすでに、一度ならず核開発を停止する見返りに、米国と国際社会から定期的な経済援助を受けることで合意した。そのような妥協の良い例として、1994年の枠組み合意がある。北朝鮮はこの合意に従い、世界からの大規模な支援と引き換えに、自国の核プログラムを停止することで同意した。
北朝鮮は現在、自国のミサイルプログラムが、そのような取引手段になると考えているのではないだろうか。もちろんこれは、「恐喝政策」と呼ぶこともできるが、道徳的な視点から見た場合、批判することもできる。だが、この政策はこれまで上手く機能してきた。過去に行われた手法が、今回も十分な働きをすると考えられる根拠がある。
(作者の見解は、VORと異なる場合もある)